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 有利な点も、不利に取られてしまう可能性のある点もそのまま記載しましたが、カウンセリング時には説明しきれない事項もあるはずですので列記してみました。

※説明の理解を助ける為に、敢えて実態を「曲げる」ような説明をしている部分もありますがご了承ください。
※部位のタイトル後に(Gentle Yag )と記載があるものはアレキサンドライトレーザー以外にヤグレーザーを併用することがある部位です。
 * ひざ下 *
 人間の体の中では一番早く脱毛が終われる部位がこのひざ下です。 ひざ下は他の部位と性質が異なり、しっかりした硬い毛や、しっかりした毛で且つ毛量多い人の方が早く終了する傾向があります。(他の部位では通常毛が多くなればそれだけ回数が増える可能性があるのに対し、ひざ下の場合は逆に早く終わる事が大半です)
但し、次の事項も参照してください。

 ひざ下は以前から3回完了と言える部位であることはカウンセリング時にでも案内していますが、(1)全くないと云える状態 (2)細くなった毛がまばら程度にあるが気にならない状態(少なくとも4回目料金の18000円を払ってまで処理をしようとは思わないレベル)と理解してください。 来院間隔の目安に従って施術を受けておられる方の90%超がこれらのケースに相当します。

 では残り10%の人はどうなるのでしょうか? 確かにひざ下で4〜5回目をされる方もいらっしゃいます。 が、これは最初に大方の予想をする事ができるのです。
(1)毛が細く薄い人   男の人のヒゲのような硬く太い毛は効果が絶大ですが、硬くても細い毛や色の淡い毛は効果が落ちます。 なるだけ出力を上げる事でカバーしています。
(2)色黒の方   これは持って生まれたものであったり、日焼けしている方 
※出力を下げて施術を行う事もありますが、その場合下記の(5)に相当することになります。
(3)色素沈着の目立つ方
CLICK
自己処理等に起因する色素沈着のある方で、毛穴毎の色素沈着レベルでなく広範囲で色素沈着している方
※このケースでは回数が増える可能性があるとは云えども、毛穴毎の色素沈着が消えたり少なくとも大幅に薄くなる大きなメリットがあります。 
(4)産毛レベルの毛も許せない方 完全主義者の方 
(5)出力を平均より下げて施術を希望される方 当院ではひざ下の施術時の出力設定は基本的に18ミリ径/12ジュールという単位で行います。 全国的に多用される設定と比較しても全く無理のない出力であり、逆に低い設定では?と指摘されることがありますが綿密照射を行う事でカバーしています。 その設定より下げて施術を行うと結局回数が増えたケースがありました。
(6)来院間隔が適当な方 (カウンセリング時にご案内しています)
 * ワキ *
 皆さんが一番最初に脱毛を試みる部位ですが、経過も千差万別です。 理論上、ひざ下と同様に毛の周期(グループ)が3つに大別することができる部位ですので最短は3回となります。 ところが実際に綺麗に3回で終了し、以後1年を経過しても新規に発毛がない方というと非常に限定されてしまうのが実情です。 2001年〜2004年のデータから勘案すると「毛抜き類を使った事がない」と云われる方の中のたった15%(6〜7人に1人)という結果です。 
 ※但し、本当は抜いていても無申告の方もいるとは思いますので実際の割合はもう少し高くなるかもしれません。

 これは何故なのでしょうか? 理由は、自己処理による毛の周期の変化です。 毛の周期が基準的な3つのグループに大別されるのであれば、1グループあたりの毛は33%となります。 33%の1グループずつを処理すれば3回で終了することができる訳です。 ところが、たとえカミソリで剃っていても次の日には皮膚の上に出てきているものもあれば、まだ皮膚の下にうっすら見えるだけの毛もあります。 もちろんカミソリの刃のあたり方もあるのですが、多くは毛の成長の勢いの「差」なのです。(人間でも背の高い人と低い人がいる事と同じです)

 この「差」が生じ続けていると当然にこの差が大きくなっていきます。 分かりやすく説明すると、マラソンの先頭グループを走っていたのに息切れして遅れてしまい、先頭グループから離脱するような事が起きてしまうのです。 これが毛の3グループにおいて度々起こっていると1グループ約33%だったものが20%に減るような事例が起き・・・例えば結局は5回(20%×5グループ=100%)となってしまう結果と繋がる訳です。 カミソリを使用しているだけでもこれが起きるのならば、毛抜きの使用歴がある方では極端な差がつく為に3回では終わる事はなくなってきます。 実際は<20×5グループ>で5回となるのではなく、あくまで例として挙げると・・・

 <(1)30% (2)30% (3)25% (4)10% (5)5%>のように、3〜4回目から毛量が減っていくケースが多いようです。

 また、10回以上の回数を要する方もおられます。 (ほとんど無くなっているが、いつまでたっても数本の毛レベルの発毛が起きるようなケース) これは医療レーザー脱毛の効果がでないのではなく、グループ数が本当に細分化されているケースですので施術者側の当院としては不可抗力としか云わざるを得ません・・・・それでも続けると必ず終わります。
 ※数年前には「レーザーを繰り返した後に残った毛は針脱毛で処理するのが良い」という説を見た事がありますが、これは違うと思います。 レーザーで毛を0にすることは可能ですし、針脱毛では繊毛(ごく細い毛)の処理はできませんので、結局は最初から最後までレーザーで処理をすることが理想です。

 その余の例として、短期間毎にレーザー脱毛処理をしていると1回辺りの処理量が減るので回数が増えるのは当然のこととなります。
(100あるものを10づつ処理すれば10回掛かることになる訳です)

 長々と書いてしまいましたが、近年は小学生でワキ脱毛を始める方も増えてきていますので追記致します。
 来院者の中には自己処理によって肌を痛めていたりひどく色素沈着をしている方が多い事は残念に思います。 しかし10代前半でレーザー脱毛を始めることで自己処理機会が減り、肌を痛めるようなリスクがない為に「元々毛が生えた事がないのでは?」とまで思えるような、美しいとも言える状態の肌で居続ける事が可能です。
 ですので早くから脱毛を始める事は有益と云えますが、まだ生まれていない「毛」がある為に 回数はかなり掛かります。
 ※解決策として永久保証コースを選択するとそれで問題解決ですが。
 * V(Bikini)ライン *

 ワキと同様ですが、大きな違いはワキのように「0」を目指すのではなく範囲を整えるだけの違いがあります。(太ももにまたがり同様の毛もあると思いますが、それはVと同時に処理します) また、ワキに比べて処理回数が少ない為に大きな毛の周期のずれは比較的少なめです。  ワキほどに回数を重ねる事はほとんどありません。。 但し、何年か前に一旦終了されていた方が再び継続されるケースが見受けられる部位でもあります。 理由を下記に述べます。
 まず、ビキニラインの状態を何とか文章で表現すると・・・
(1)Vの字ラインというよりUの字ラインや野球のホームベース状の形をした方が多い。
(2)生え際の毛はしっかりしていても、地肌が見えるレベルにまばら感がある。 方向としてはVライン の中心部に毛先が向かって生えている。
(3)それに対して中心部は地肌が見えない程に密度が高くしっかり生えている。 もともと恥骨の存在で盛り上がりがある。
 もっと簡単に言いましょう。 ビキニラインの毛を断面的に見ると「富士山」のような形をしています。  サイドや上部の毛が下着からはみ出さないようにする目的に捕らわれすぎると、富士山のすそ(ふもと)を無くしてしまったせいで 中心部のゴワゴワ感が強調されたビキニラインができてしまいます。 まさに「(取って)つけたような」ビキニが出来ている事に気付き「自然な厚みの少ない、且つ控えめな量のビキニラインにして欲しい」と来院されることになるのです。 それを解決するのが「全域照射」となります。
 
 理想は最初から全域照射を行う事です。 2〜3度の全照射によって全体の毛量が減り、毛質が細く柔らかくなるので非常に満足度が高まります。 あたかも元々毛が薄かったような控えめなビキニが出来上がっています。

 尚、Vラインの毛は照射後10日から2週間で取れますが、これはワキなどより期間が長いのでご留意下さい。
また、全照射を選択した場合でも恥骨部分の毛は1ヶ月を経ても半分は処理しきれず残ります。 これは恥骨部分の毛根が奥深い事が原因です。 これが気になる方は事前に申し出いただければYAG(ヤグ)レーザーで処理致します。

※全体をYAGレーザーで照射することも可能ですし、恥骨部分だけをYAGレーザーで処理する事が可能です。
※恥ずかしいので中心部を少し残して欲しいという方がいますが、それでは逆に中心部の元々ゴワゴワ感が気になる部分を残してしまう事になります。    
※全照射が難しい方は中心部を「間引き」することも可能ですが、やはり中心部の密度はやや濃い状態は残ります。

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