| ・内出血 |
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術後は何もないかも知れませんが、帰宅後などにワキの創部からの出血に気付くことがあります。 「にじみ出ていたのかな?」と言う程度のもので流れ出すような事はありませんのでご安心ください。 ただし、術後数日を経てワキの周囲に内出血の為に赤紫色になっていることがあります。 小さい範囲であれば気になさらずに過ごしていただいて構いませんが、こぶのように大きく内出血を感じる場合は血を抜いてやることもあります。 ほとんど使用はしませんが、内出血が予想される場合はドレーン(排管)を留置することも可能です。 |
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| ・知覚低下 |
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乳輪付近や乳房の一部で、触っていても自分のものではないような感覚を覚えることがありますが、これは一時的な知覚の低下です。 1ヶ月〜3ヶ月程度と回復するものと思われますのでご安心下さい。 |
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| ・リップリング |
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一言で案内すると「ペコペコ感」です。 胸の下側、内〜外部分の一部を押さえてみると何だかペコペコしているような違和感、或いはバッグの縁の一部の存在を感じることがあります。 術後数日でこれを感じることもありますし、2週間程して感じ出すこともありますが、大抵は徐々に消えていくものの稀にはその感覚が残ることがあります。
「季節の変わり目に感じる時がある」と術後1年を経た患者さんからお聞きしたこともあります。
痩せ型の体型の方に比較的多い現象です。 |
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| ・カプセル拘縮 |
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妊娠すると「つわり」が起きます。 これは母体が胎児を「異物」と捉える事が原因ですが、豊胸用のバッグも確かに人体にとっては異物です。 バッグをを挿入すると皮膜形成といってバッグを包み込むような膜が形成されますが、この膜(カプセル)がバッグを締め付けてしまうような現象が起きることがあります。 カプセル拘縮は予想も予防も不可能ですが、恐らく体質によるものと思われます。 (シリコンが漏れる事による、という説もあります)
カプセル拘縮が起こった場合は胸の形が変形することがありますが程度があり、また体に有害ということもありません。 但し、テキスチャータイプの豊胸バッグが使われるようになってからはほとんどカプセル拘縮は見なくなりました。 |
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| ・破損 |
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メンター社のバッグは4層構造で内容シリコンの漏れを防ぐように完全なデザインを取っていますが、交通事故などで胸を強打した場合は破損してしまうことが有り得ます。 その場合は片側の胸の形や触り心地が変わっていますのでバッグを取り出し交換する必要があります。 |
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| ・豊胸用ヒアルロン酸について |
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1ccが○○円と広告掲載されているものを良く見ますが、因みにインプラントでバストアップする場合でAカップの人がCカップ程度にされる場合の一つの目安は片側200ccです。 もちろん両側ですので合計400ccとなります。 では、同じようにヒアルロン酸で豊胸する場合の費用を計算すると莫大なものになりますのでよくよく検討されるべきでしょう。 |
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| ・脂肪注入 |
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自分の脂肪を使って胸を膨らませる方法がありますが、決してお勧めできる方法ではありません。 脂肪注入により理想の胸に近づいたとしても、それが維持できるのは数ヶ月にも満たないものです。 元来、毛細血管が多く血行の良い部分では生着が良いのですが、それであっても30%〜40%は体内に吸収されてしまいます。 胸に脂肪の注入を行っても、それほど血行が良いといえる部分ではない胸部においては大半が体内に吸収されてしまうことになります。 一般的な脂肪注入法では生着率は恐らく10%程度ではないかと考えます。 また、工夫を凝らして生着率を高めたとしても約40%が上限に近いのではないでしょうか。
それ以上の問題点として、もちろんバストの左右での生着の差はそのまま左右不対象につながりますし、吸収されずに死んだ脂肪細胞が胸の中にシコリを多数作ってしまう事があります。
当院でも脂肪注入は行っています。しかし、主にそれは頬をふっくらさせる等の生着の良い部位でのご要望があった際に行うものです。 元来、頬などでは血流が良い為に生着率が高いのですが、それであってもそのまま脂肪吸引した脂肪を注入するのではなく、コールマンシステムによる遠心分離機を用い、外気に触れることなく、吸収した脂肪から血液や体液、その他の不純物を完全分離した上に行う事で飛躍的に生着率を高めています。 |
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